肝斑を治療する方法として、大きく分けて内服薬とそれ以外の2種類がある。これより順々にその詳細について説明したい。
まず内服薬についてであるが、肝斑に効果的に作用する物質としてトラネキサム酸が挙げられる。これは色素細胞メラノサイトに働きかけて肝斑の元となるメラニンの生成を抑制する事で肝斑の悪化を抑止する治療であり、トラネキサム酸を含む医薬品を飲めばよいのである。投与してから1時間から1時間半ほどで半分が分解され、投与後の3・4時間で尿とともに排出されるため健康への悪影響はほとんどない。この治療の原理上、主な効果は肝斑拡大の防止であって縮小や消滅には緩やかにしか働かない。そのため、内服薬以外での方法が考案され、利用されている。
その1つ目は肝斑への塗り薬使用である。ハイドロキノンはメラニンを直接除去する効果があり、またビタミンAの一種であるトレチノインを共に塗りこめば漂泊効果は一層高まる。ただこのハイドロキノンは塩素系漂白剤と同じく、一定程度に漂泊する働きを持つ物質であり、適量以上であると意図以上に白くなってしまうのでご注意を。
その他の方法としては、ケミカルピーリングが挙げられる。アルファヒドロキシ酸やサリチル酸を皮膚に浸けた後にその皮膚をはがして新しい皮膚に再生させる施術であるが、はがすといっても皮膚を溶かすわけではなく、角質間の結びつきを弱めて自然にはがれるようにする処置であって、そんなに恐ろしい事をするわけではない。
きれいに肝斑を治す最新の治療法とはなにか、ぜひサイトをみて確認してほしいと思う。